焼き場が提供されている専門の施設を利用するのは、食材も調理器具も不要であるためで、すぐにバーベキューを楽しみたい仲間内、初心者におすすめです。
料金プランもバリエーション豊富、豚肉から牛肉をプラスさせるなどのメインが豪華になったり、人数にあわせてというプランまでがあります。
もちろん、調理器具などすべて持ち込む楽しみも乙なもの、ただし、使い捨てのもので、ゴミも持ち帰るマナーは必要です。
屋内外で使えるポータブル温冷庫があればなおさら食材が傷みにくく、おすすめです。
ペットボトル飲料などは冷凍庫で凍らせておけば、保冷剤にもなります。
もちろん、食べるがメインですが、音楽と楽しんだり、お酒と共に食事を楽しんだり、海辺ならばビーチバレー、高原ならば乗馬などのスポーツを楽しみながら、というのもアリでしょう。
通な人は、夏の夜にソーラーライトなどの照明とスクリーンをセットして、映像と食のコラボも楽しんでいます。
焼き場担当の方は焼き場から動けないため、お皿に食材を取り分けてあげましょう。
バーベキューでは、骨つきの肉やブロック肉などのローストビーフなども人気ですが、野菜もしっかり摂取しましょう。
アルミホイルで蒸し焼きにすれば、栄養価はさらに高まります。
サーモンと一緒にちゃんちゃん焼きもおすすめ、バターが隠し味です。
また、トウモロコシは焼きトウモロコシに、じゃがバターも人気ですし、タマネギも熱を通すだけで甘みが増します。
ちなみに、バーベキューソースにたっぷりすりおろした香味野菜を隠し味に入れることで、野菜嫌いのお子さんも美味しくいただけるようです。
また、香りもポイント、カレー風味は食欲増進効果があるようです。
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また、夏場であれば食材を出しっぱなしにするのは食中毒のリスクもあるので避けたいものです。
そこでおすすめなのが、ビネガーです。
ピクルスはお肉料理との相性もばっちり、野菜を漬け込むだけなので誰にでも作ることができます。
密閉容器や密閉袋に入れて持参するより、流行りのジャーポットに入れて持参するのも周りから「できる人」として格があがるでしょう。